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1. NETIS(新技術情報提供システム)

NETIS(新技術情報提供システム)とは?

NETIS(新技術情報提供システム New Technology Information System:NETIS)とは、国土交通省によって運用されている、公共工事等における新技術に関わる情報を共有、及び提供する為のデータベースです。新技術の登録には、大学、産業界、研究機関、行政等からなる新技術活用評価会議にて、技術の成立性、優位性、安定性、現場適用性に関する評価を受ける必要があります。

マムエコボードNは、NETISに掲載されています。

マムエコボードNは、NETISに掲載されています。特に環境に関して優良な技術と評価されています。

・技術名称     :マムエコボードN
・NETIS登録番号 :KK-010065

2. グリーン購入法

グリーン購入法とは?

グリーン購入法とは、平成12年5月に循環型社会形成推進基本法の個別法のひとつとして制定された法律で、正式名を「国等による環境物品等の調達の推進等に関する法律」といいます。同法の目的は、国等の公的機関が率先して環境物品等(環境負荷低減に資する製品・サービス)の調達を推進するとともに、環境物品等に関する適切な情報提供を促進することにより、需要の転換を図り,環境負荷の少ない持続可能な社会の構築を目指しています。

国等の各機関は、毎年度「調達方針」を作成・公表し、調達方針に基づき、物品等の調達の推進を行わなければいけません。この調達方針には、特に重点的に調達を推進すべき環境物品等の種類(特定調達品目)と、その判断基準が定められています。

マムエコボードNは、グリーン購入法の特定調達品目です。

平成20年度の環境物品等の調達の推進に関する基本方針(平成20年2月5日閣議決定)において、特定調達品目とその判断基準の見直しが行われ、公共工事の資材の品目として「再生材料を使用した型枠」が追加されました。「再生材料を使用した型枠」の判断基準の概要は以下の通りです。

・再生材料(古紙バルブ等)が、原材料の重量比で50%以上使用されているもの。
・使用後のリサイクルが可能なこと。
・通常品と同等の施工性、経済性が確保されたもの。

マムエコボードNは、環境省より上記基準を満たし、「再生材料を使用した型枠」に該当するという検討結果をもらいました。マムエコボードNは、グリーン購入法の特定調達品目に該当する資材になります。

3. ベンチャー新技術率先発注モデル事業(大阪府)

ベンチャー新技術率先発注モデル事業(大阪府)とは?

 ベンチャー新技術率先発注モデル事業(大阪府)とは、大阪府が発注する特定の公共工事において、社会・府民ニーズを踏まえたテーマを設定のうえ、これに応じた新技術・新製品をベンチャー企業から募集し、技術に新規性があり活用効果に優れるものをモデル的に活用するとともに、府が使用者として有用性の検証を行うなど、その信頼性の向上を図り、新技術・新製品の普及を促進する事業です。

マムエコボードNは、
ベンチャー新技術率先発注モデル事業(大阪府)の選定製品です。

 マムエコボードNは、平成17年度のベンチャー新技術率先発注モデル事業(大阪府)の公共工事にモデル活用する新技術・新製品に選定されております。また、有用性評価結果においても、「期待した効果が認められる」と評価されました。